CT chest
国際的な診療ガイドラインに基づく
概要
胸部CT(CT chest)は、X線を使って胸の内部を詳しく撮影する画像検査です。コンピュータ断層撮影(CT)とも呼ばれ、体の断面をスライス状に映し出します。通常のレントゲン写真よりもはるかに詳しい情報が得られるため、肺や心臓、大動脈、肋骨などの病気の診断や経過観察に使われます。
重要な事実
- 胸部CTは、胸の中を輪切りにしたように詳しく見ることができます。
- 造影剤(血管や臓器をはっきり映す薬)を使う場合があります。
- 放射線を使うため、妊娠中の方や妊娠の可能性がある方は医師に伝えてください。
胸部CTは、病院で行われる一般的な画像検査の一つです。肺がんの検診や肺炎・肺気腫の診断、胸のけがの評価など、幅広い場面で利用されています。
咳や胸の痛み、息苦しさなどの症状がある方、また肺がん検診の対象となる方(特に長期間喫煙している方)など、幅広い年齢層で行われることがあります。