Hepatitis C blood test
国際的な診療ガイドラインに基づく
概要
C型肝炎(C型肝炎ウイルスによる肝臓の感染症)を調べるための血液検査です。この検査では、あなたの血液の中にC型肝炎ウイルスに対する抗体(体が作った防御物質)があるかどうかを調べます。抗体が見つかった場合は、さらに詳しい検査でウイルスが今も体内にいるかを確認します。
重要な事実
- C型肝炎は、ウイルスが肝臓に長くとどまると、肝硬変や肝がんの原因になることがあります。
- 多くの人は感染してもすぐに症状が出ません。そのため、気づかないまま何年も経つことがよくあります。
- 現在は飲み薬による治療で、ほとんどの人がウイルスを体内から排除できるようになりました。
日本では、推定で約100万人がC型肝炎ウイルスに感染していると考えられています。ただし、新しい感染者は激減しています。
過去に輸血を受けた人、医療現場で針刺し事故にあった人、注射器の使い回しがあった時代に治療を受けた人などが感染リスクが高かったと言われています。現在は献血のスクリーニングが徹底されており、新しい感染は主に注射器の使い回し(違法薬物使用など)や医療器具の不適切な消毒によるものです。