INR test
国際的な診療ガイドラインに基づく
概要
INR(国際標準比)検査は、血液が固まるまでの時間を測定する検査です。この検査は、血液をサラサラにする薬(抗凝固薬)を服用している方が、薬の効果が適切かどうかを確認するために定期的に行われます。INRの値が高すぎると出血のリスクが高まり、低すぎると血栓(血の塊)ができるリスクが高まります。
重要な事実
- INRは「International Normalized Ratio」の略で、血液の凝固時間を標準化した値です。
- 健康な人のINRは約1.0ですが、抗凝固薬を服用する方の目標値は通常2.0~3.0です。
- INR検査は指先からの採血や腕からの採血で行われ、結果はすぐにわかることが多いです。
INR検査は、抗凝固薬を服用している多くの方が定期的に受ける一般的な検査です。心房細動や心臓弁置換術後、深部静脈血栓症などの治療で広く行われています。
主に、血液をサラサラにする薬(抗凝固薬)を長期間服用している方に影響します。例えば、心房細動、人工心臓弁、静脈血栓症、肺塞栓症の治療を受けている方です。