Gasping during sleep
国際的な診療ガイドラインに基づく
概要
睡眠中に突然「ハッ」と息を吸い込むようにガスプ(あえぎ呼吸)をすることを指します。これは、呼吸が一時的に止まった後に起こることが多く、睡眠時無呼吸症候群(すいみんじむこきゅうしょうこうぐん)という状態の代表的なサインです。本人は気づかないことが多いですが、家族やパートナーが指摘することがよくあります。
重要な事実
- 睡眠中のガスプは、多くの場合、睡眠時無呼吸症候群が原因で起こります。
- 放置すると高血圧や心臓病などのリスクが上がるため、早めの相談が大切です。
- 治療により症状は改善し、日中の眠気や生活の質も向上します。
はい、とてもよく見られる症状です。成人の約5~10%、特に男性や肥満の方に多く認められますが、すべての年齢・体型で起こり得ます。
どの年代でも起こりますが、中年の男性や閉経後の女性、肥満傾向の方、あごが小さい方、扁桃腺(へんとうせん)が大きい方に多く見られます。また、家族に睡眠時無呼吸の方がいる場合もリスクが高まります。