Headache in older adults
国際的な診療ガイドラインに基づく
概要
頭痛(ずつう)は、頭(あたま)に痛(いた)みを感(かん)じる症状(しょうじょう)です。高齢者(こうれいしゃ)では、若(わか)い人(ひと)とは違(ちが)う原因(げんいん)や注意点(ちゅういてん)があります。ふつうは心配(しんぱい)いりませんが、時(とき)には病気(びょうき)のサインになることもあります。
重要な事実
- 高齢者の頭痛は、緊張型頭痛(きんちょうがたずつう)や片頭痛(へんずつう)など様々です。
- 薬(くすり)の副作用(ふくさよう)や持病(じびょう)が原因になることもあります。
- 急(きゅう)に起(お)こる激(はげ)しい頭痛は、緊急(きんきゅう)の対応(たいおう)が必要(ひつよう)な場合(ばあい)があります。
高齢者でも頭痛はよくある症状ですが、若い人よりは頻度(ひんど)が少(すく)ないと言(い)われています。約(やく)10~20%の高齢者が頭痛を経験(けいけん)します。
65歳(さい)以上(いじょう)の男女(だんじょ)どちらにも見られますが、女性(じょせい)にやや多い傾向(けいこう)があります。持病のある方(かた)や、複数(ふくすう)の薬を飲(の)んでいる方に多く見られます。