heart with fatigue
国際的な診療ガイドラインに基づく
概要
心臓の疲れ(疲労感)は、心臓が十分な血液を全身に送り出せなくなることで起こる症状です。心臓のポンプ機能が弱まると、からだが酸素不足になり、強いだるさや疲れやすさを感じます。これは心不全(心臓のポンプ機能が低下した状態)など、心臓の病気のサインであることがあります。
重要な事実
- 疲労感は、心臓の病気(特に心不全)の最も一般的な症状の一つです。
- 心臓の疲れは、徐々に現れることが多く、日常生活の活動量が減ることから気づかれる場合もあります。
- 適切な治療により、疲労感は改善できることが多いです。
はい、とてもよく見られる症状です。特に高齢者や心臓病のリスク因子を持つ方に多く、日本人の約10人に1人が心不全のリスクを抱えるとも言われています(厚生労働省のデータに基づく)。
心臓の疲れは、主に心臓に負担のかかる生活習慣や病気を持つ方に現れます。高血圧、糖尿病、肥満の方、また過去に心筋梗塞を経験した方、高齢者に多く見られます。