heart with fever
国際的な診療ガイドラインに基づく
概要
「心臓の熱」というのは、心臓の炎症(心筋炎、心膜炎、感染性心内膜炎など)によって起こる状態です。通常は細菌やウイルスなどの感染が原因で、心臓の筋肉や膜、弁に炎症が起きます。発熱とともに心臓に関係する症状(胸の痛み、息切れなど)が現れます。
重要な事実
- 心臓の炎症は早期に治療しないと重篤になる可能性があります。
- 原因の多くは細菌やウイルスの感染です。
- 適切な治療で多くの方は回復しますが、時に心臓の弁や筋肉に永続的な影響を残すことがあります。
- 発熱と心臓症状が同時にある場合は、すぐに医療機関を受診してください。
心臓の熱(心臓の炎症)は一般的ではありませんが、感染症の合併症として起こることがあります。特に既に心臓に問題がある方や免疫力が低下している方は注意が必要です。
すべての年齢層で起こり得ますが、特に心臓弁膜症のある方、心臓手術を受けた方、静脈薬物使用者、免疫力が低下している方に多く見られます。