Pale stools
国際的な診療ガイドラインに基づく
概要
便の色が薄いグレーや白っぽくなることを「灰白色便」といいます。通常、便の茶色は胆汁(たんじゅう)という肝臓で作られる消化液によるものです。胆汁が腸に流れなくなると便の色が薄くなります。これは胆のうや肝臓、すい臓の病気のサインである可能性があります。
重要な事実
- 便の色が薄いのは、胆汁が腸に届いていないサインです。
- 肝臓や胆のう、すい臓の病気が原因となることがあります。
- 黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)を伴うことが多いです。
- 早めに医師に相談することで、適切な治療が可能です。
灰白色便自体はあまり一般的ではありませんが、胆石症や肝疾患などの原因疾患は比較的多く見られます。
どの年齢でも起こり得ますが、原因によって異なります。新生児では胆道閉鎖症という重い病気が原因となることがあります。成人では胆石や肝臓病、まれにがんが原因となることもあります。