Actigraphy sleep monitoring
国際的な診療ガイドラインに基づく
概要
アクチグラフィーとは、手首に装着する小さな装置(アクチグラフ)を使って、睡眠と覚醒のパターンを記録する検査方法です。この装置は、体の動き(活動量)を測定し、そのデータから眠っている時間や起きている時間を推定します。まるで、睡眠のリズムをグラフで見えるようにするものです。
重要な事実
- アクチグラフィーは自宅で簡単に行える検査です。
- この検査は痛みがなく、普段の生活の中で睡眠状態を調べられます。
- 睡眠障害(眠れない、日中に眠くなるなど)の診断に役立ちます。
アクチグラフィーは、睡眠の専門医療機関や臨床研究で広く使われている検査方法です。特に、睡眠時無呼吸症候群や不眠症などの診断補助として、また治療効果の評価にも用いられます。
睡眠の問題を持つすべての年齢層の人が対象です。例えば、不眠症が疑われる人、概日リズム睡眠障害(体内時計のずれ)が疑われる人、あるいは睡眠時無呼吸症候群の治療経過をみたい人などに行われます。子どもや高齢者でも使いやすい検査です。