Celiac blood panel
国際的な診療ガイドラインに基づく
概要
セリアック病の血液パネル検査は、体内に特定の抗体(かんたい)があるかどうかを調べる検査です。セリアック病は、グルテン(小麦などに含まれるたんぱく質)を食べると免疫(めんえき)の仕組みが過剰に反応して小腸を傷つける病気です。この検査で陽性(ようせい)なら、さらに詳しい検査が必要になります。
重要な事実
- セリアック病は遺伝(いでん)と関係があり、特定の遺伝子を持つ人に起こりやすい。
- 血液パネル検査は診断の第一歩で、tTG-IgA抗体というものを測ることが多い。
- 検査結果だけでは確定診断はできず、胃カメラで小腸の組織を調べることが必要。
日本では比較的まれですが、欧米では約100人に1人といわれています。最近は日本でも診断される人が増えています。
子どもから大人まで誰でもかかる可能性がありますが、特にヨーロッパ系の人や、1型糖尿病などの自己免疫疾患を持つ人に多くみられます。