Complement C3 C4
国際的な診療ガイドラインに基づく
概要
補体C3・C4検査は、血液中の補体というたんぱく質の量を測る検査です。補体は、体を細菌やウイルスから守る免疫の仕組みの一部です。C3とC4は特に重要な成分で、この値が異常だと、自己免疫疾患(自分の体を攻撃してしまう病気)や感染症などの手がかりになります。
重要な事実
- 補体は肝臓で作られ、免疫の働きを助けるたんぱく質です。
- C3とC4が低いと、免疫が過剰に働いている可能性があります。
- C3・C4の値だけで病気を診断するのではなく、ほかの検査と組み合わせて評価します。
- 値が高くても病気とは限らず、炎症やストレスで一時的に上がることもあります。
この検査は、特定の病気が疑われるときに行われるもので、すべての人が受ける一般的な検査ではありません。
全身性エリテマトーデス(SLE)や腎臓の病気(ループス腎炎など)、血管の炎症(血管炎)のある方や、その疑いがある方に検査が行われます。