Continuous glucose monitoring
国際的な診療ガイドラインに基づく
概要
持続血糖モニタリング(CGM)は、腕やおなかに小さなセンサーを装着し、数日間連続して血糖値(血液中のブドウ糖の量)を測る方法です。従来の指先からの採血(自己血糖測定)に比べ、24時間の血糖の上がり下がりを細かく把握できます。
重要な事実
- CGMは、血糖値を数分ごとに自動で測定し、スマートフォンや専用の画面に表示します。
- 装着したセンサーは、皮下の組織液から血糖値を推定します。
- リアルタイムで高血糖や低血糖(血糖が高くなりすぎたり低くなりすぎたりする状態)の警告を出せるため、急な症状の予防に役立ちます。
- 日本では、厚生労働省の承認を受けた製品が保険診療で使われています。
特に1型糖尿病(すい臓がインスリンを作れなくなる病気)の方や、血糖コントロールが難しい2型糖尿病の方の間で広く使われるようになってきました。
主に糖尿病(血糖をうまく調節できなくなる状態)と診断された方が対象です。妊婦さんや、夜間に低血糖になりやすいお子さん、高齢者にも使われます。