CSF analysis patient information
国際的な診療ガイドラインに基づく
概要
髄液検査(ずいえきけんさ)は、脳や脊髄(せきずい)を包んでいる「髄液」という液体を調べる検査です。この検査で、髄膜炎(ずいまくえん)などの感染症、出血、炎症(えんしょう)などがないかを調べます。
重要な事実
- 検査には「腰椎穿刺(ようついせんし)」という、腰の背中側から細い針を入れて髄液を少し採取する方法が使われます。
- 採取した髄液は、細胞の数やたんぱく質、糖の量、細菌の有無などを調べるために、専門の検査室に送られます。
- 検査自体は15〜30分ほどで終わることが多く、局所麻酔(きょくしょますい)を行ってから針を刺すので、痛みはほとんどありません。
この検査は、特定の症状がある場合に行われるもので、健康診断などで日常的に行う検査ではありません。必要な時にのみ医療機関で実施されます。
主に、急な強い頭痛、高熱、首のこわばり、意識障害などの症状がある人に行われます。子どもから高齢者まで、あらゆる年齢層で行われる可能性があります。