Diabetes antibody tests
国際的な診療ガイドラインに基づく
概要
糖尿病抗体検査(とうにょうびょうこうたいけんさ)とは、すい臓のインスリンを作る細胞を攻撃する「自己抗体」が血液中にあるかどうかを調べる検査です。自己抗体とは、自分の体の一部を誤って攻撃してしまう抗体のことです。この検査は、特に1型糖尿病(インスリンがほとんど作れなくなるタイプ)と2型糖尿病(生活習慣などが原因でインスリンの効きが悪くなるタイプ)を区別するために使われます。
重要な事実
- この検査は、糖尿病の種類を見分けるために行います。
- 主に1型糖尿病の診断に役立ちます。
- 血液を採取して調べる簡単な検査です。
- 抗体が陽性でも必ずしもすぐに糖尿病になるわけではありません。
糖尿病抗体検査は、糖尿病の診断において特に1型糖尿病が疑われる場合によく行われます。すべての糖尿病の人が受けるわけではありません。
主に以下のような人が検査の対象になります。 - 若い年齢(子どもや若年成人)で糖尿病と診断された人 - やせ型で急に症状が出た人 - 他の自己免疫疾患(甲状腺の病気など)がある人 - 家族に1型糖尿病の人がいる人