Post void residual measurement
国際的な診療ガイドラインに基づく
概要
残尿測定(ざんにょうそくてい)は、排尿したあとに膀胱(ぼうこう)にどれだけ尿が残っているかを調べる検査です。膀胱に尿が十分に排出されない「残尿」があるかどうかを確認します。
重要な事実
- 残尿測定は、膀胱の排尿機能を評価する簡単で痛みの少ない検査です。
- 通常、残尿量は50mL以下が正常とされますが、個人差があります。
- 残尿が多いと尿路感染症や膀胱結石のリスクが高まることがあります。
残尿測定は、排尿トラブルがある方に対してよく行われる検査で、特に前立腺肥大や神経因性膀胱(しんけいいんせいぼうこう)の診断に用いられます。
残尿が問題になりやすいのは、前立腺肥大のある男性、骨盤手術を受けた方、糖尿病や神経疾患のある方、高齢者、そして排尿障害のある小児です。