Rheumatoid factor test
国際的な診療ガイドラインに基づく
概要
リウマトイド因子(RF)検査は、血液中に含まれるリウマトイド因子(ある種の抗体)の量を測る検査です。この抗体が増えていると、関節リウマチなどの自己免疫疾患(体の免疫が自分の組織を攻撃してしまう病気)が疑われることがあります。ただし、この検査だけで病気を診断できるわけではなく、他の症状や検査結果と合わせて総合的に判断します。
重要な事実
- リウマトイド因子検査は、関節リウマチの診断を補助するための血液検査です。
- 検査結果が陽性(高い)でも、必ずしも関節リウマチとは限らず、他の病気や健康な人でも陽性になることがあります。
- 陰性(正常範囲)であっても関節リウマチを完全に否定できるわけではありません。
リウマトイド因子検査自体は、関節リウマチが疑われる方に対してよく行われる検査です。しかし、陽性になる人の割合はそれほど多くありません。
主に関節リウマチの症状(関節の痛み、腫れ、こわばりなど)がある人が検査を受けることが多いです。年齢が高い人や、他の自己免疫疾患(シェーグレン症候群など)がある人も検査を受けることがあります。