Understanding tumour marker CEA
国際的な診療ガイドラインに基づく
概要
CEA(carcinoembryonic antigen/がん胎児性抗原)は、血液中で測られるたんぱく質の一種です。特定のがんの診断や治療効果の確認、再発のチェックに使われることがありますが、正常な人や非がん性の病気でも値が上がることがあるため、単独でがんを診断するものではありません。
重要な事実
- CEAは主に大腸がん、肺がん、胃がんなどのモニタリングに使われます。
- 喫煙や炎症性腸疾患、肝臓の病気などでもCEAが上がることがあります。
- CEAの値だけではがんの診断は確定できません。医師は画像検査や組織検査を合わせて判断します。
CEA検査は、特にがんの治療を行っている患者さんに対してよく行われる血液検査です。一般の健康診断で定期的に測ることはあまりありません。
主に大腸がんやその他のがん(肺がん、胃がん、膵臓がんなど)と診断された方、またはその経過観察中の方に実施されます。喫煙習慣のある方や慢性炎症を持つ方でも値が高くなることがあります。