Ablation for AF overview
国際的な診療ガイドラインに基づく
概要
心房細動(AF)に対するアブレーションとは、心臓の中で異常な電気信号を出している部分を、カテーテルという細い管を使って焼いたり冷やしたりすることで、正常なリズムに戻す治療法です。
重要な事実
- アブレーションは、薬だけでは症状が改善しない心房細動の方に検討されることが多いです。
- 治療は心臓カテーテル検査と同じように、足の付け根などから細い管を入れて行います。
- 多くの場合、入院して行う治療ですが、体への負担は比較的少ないとされています。
心房細動は日本でもよく見られる不整脈で、特に65歳以上の方に多く、アブレーションはその治療法のひとつとして広く行われています。
主に心房細動と診断された方のうち、薬での治療が十分に効果を示さない方や、薬の副作用が気になる方、また発作性心房細動(突然起こる不整脈)の方に検討されます。