Day of appendicectomy
国際的な診療ガイドラインに基づく
概要
虫垂炎(ちゅうすいえん)とは、おなかの右下にある虫垂(ももたま)という小さな臓器が炎症を起こす病気です。虫垂は大腸の一部で、はたらきはよくわかっていません。炎症が進むと、激しい腹痛や発熱が起こります。治療の中心は手術(虫垂切除術)で、多くの場合、症状が出てからすぐに行われます。
重要な事実
- 虫垂炎は、早めに手術をすればほとんどの場合、完全に治ります。
- 手術後は数日間の入院が必要ですが、多くの人は1~2週間で普段の生活に戻れます。
- 虫垂が破裂すると、腹膜炎という重い合併症を起こすことがあるため、早めの受診が大切です。
虫垂炎は、日本では年間約10万人以上がかかる、よくある病気です。特に10代から30代に多く見られます。
虫垂炎はどの年齢でも起こりますが、10代から30代の若い世代に特に多く見られます。男性より女性にやや多いという報告もあります。