Flexible sigmoidoscopy
国際的な診療ガイドラインに基づく
概要
軟性S状結腸鏡検査(なんせいエスじょうけっちょうきょうけんさ)は、肛門から細くて柔らかい内視鏡を挿入し、直腸とS状結腸(大腸の下部、約60センチ)の内側を観察する検査です。大腸がんやポリープ、炎症などの異常を調べる目的で行われます。
重要な事実
- 検査時間は通常10~20分程度で、鎮静剤を使わなくても行えることが多いです。
- 大腸全体を見る大腸内視鏡検査と比べ、準備が簡単で体への負担が少ないです。
- ポリープが見つかった場合、その場で切除できることがあります(生検など)。
日本では大腸がん検診の一環として広く行われており、特に50歳以上の方で推奨されることが多い検査です。
主に大腸がんや炎症性腸疾患のリスクがある成人が対象です。便潜血検査で陽性になった方や、おなかの症状がある方にも行われます。