Hip replacement overview
国際的な診療ガイドラインに基づく
概要
人工股関節全置換術(じんこうこかんせつぜんちかんじゅつ)は、傷んだ股関節(こかんせつ)を人工の部品に置き換える手術です。股関節の痛みや動きの制限を改善し、日常生活の質を高めることを目的としています。
重要な事実
- 股関節は、太ももの骨(大腿骨)の先端(骨頭)が骨盤のくぼみ(臼蓋)にはまっている関節です。
- 人工股関節は金属や特殊なプラスチックでできており、長期間使えるように設計されています。
- 手術後はリハビリが重要で、多くの人が以前よりも痛みなく歩けるようになります。
日本では年間約10万件以上の人工股関節置換術が行われており、高齢化に伴い増加しています。厚生労働省の統計でも、よく行われる手術の一つです。
主に60歳以上の人に行われますが、若年者でも股関節の病気やけがが原因で行うことがあります。女性の割合がやや高いです。