Hysterectomy overview
国際的な診療ガイドラインに基づく
概要
子宮摘出術(しきゅうてきしゅつじゅつ)は、子宮(赤ちゃんが育つ袋のような臓器)を手術で取り除くことです。これは、大きな病気やつらい症状を治すために行われることがあります。
重要な事実
- 子宮摘出術は女性に行われる一般的な手術の一つです。
- 手術の理由は、子宮筋腫(しきゅうきんしゅ:子宮にできる良性のコブ)、子宮内膜症(しきゅうないまくしょう:子宮の内側の組織が外にできる病気)、子宮脱(しきゅうだつ:子宮が下がってしまう状態)、がんなど、さまざまです。
- すべての子宮摘出術で卵巣や卵管まで取るわけではありません。症状や年齢によって、取る範囲が決まります。
- 手術後は妊娠できなくなります。このことは手術前にしっかり医師と話し合うことが大切です。
子宮摘出術はよく行われる手術です。日本では年間約10万件以上の子宮摘出術が行われていると報告されています。
この手術を受けるのは女性のみです。多くは30代から50代の女性ですが、10代や60代以上でも行われることがあります。