Instrumental delivery overview
国際的な診療ガイドラインに基づく
概要
器械分娩(きかいつぶんべん)とは、お産のときに赤ちゃんを産道から出すのを助けるために、鉗子(かんし)や吸引カップといった道具を使う方法です。お母さんのいきむ力だけでは足りないときや、赤ちゃんに負担がかかっているときに、医師が行います。
重要な事実
- 器械分娩は、自然分娩が難しい場合に行われる補助的な方法です。
- 使われる道具は主に鉗子と吸引カップの2種類があります。
- 適切な状況で行えば、お母さんと赤ちゃんのリスクは低くなります。
日本では、全出産のうち約5〜10%で器械分娩が行われています。
主に初めてのお産で時間がかかる場合や、赤ちゃんの心拍が不安定な場合などに行われます。お母さんの体力が続かないときにも検討されます。