Lumpectomy
国際的な診療ガイドラインに基づく
概要
乳房温存手術(ルンペクトミー)とは、乳がんなどの腫瘍(しゅよう)を、乳房の一部だけを切り取って取り除く手術のことです。できるだけ乳房の形を残しながら、がんを治療する方法です。
重要な事実
- この手術は、早期の乳がんに対して行われることが多いです。
- 乳房全体を取る全摘出(ぜんてきしゅつ)と比べて、乳房の見た目を大きく変えずにすむことがあります。
- 手術後、多くの場合、放射線治療(ほうしゃせんちりょう)が追加で行われます。
日本では、早期の乳がんと診断された方のうち、約半数が乳房温存手術を受けています。厚生労働省の調査でも、年々増えている治療法の一つです。
主に乳がんと診断された女性に行われますが、まれに男性にも行われることがあります。腫瘍の大きさや位置、進行度によって適応が決まります。