Nerve root block
国際的な診療ガイドラインに基づく
概要
神経根ブロックとは、背骨(脊柱)から出る神経の根元(神経根)の周りに麻酔薬などを注射して、痛みを一時的に抑える処置です。痛みの原因を探るための検査としても使われます。
重要な事実
- 神経根ブロックは、腰や首の痛み、腕や脚に広がる痛み(放散痛)に対して行われることが多い処置です。
- 注射によって神経の炎症や腫れを抑え、痛みを和らげます。効果は数時間から数週間続くことがあります。
- この処置は診断的な意味もあり、どの神経が痛みの原因かを特定するのに役立ちます。
神経根ブロックは、腰痛や坐骨神経痛などの治療法として広く行われており、比較的一般的な処置です。
主に、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などで神経が圧迫され、強い痛みがある成人に行われます。年齢や性別を問わず起こり得ます。