Pericardiocentesis awareness
国際的な診療ガイドラインに基づく
概要
心膜穿刺(しんまくせんし)とは、心臓を包む袋(心膜)の間にたまった余分な液体を、針と細い管を使って抜き取る処置です。この液体がたまると心臓が圧迫されてうまく動けなくなるため、緊急で行われることがあります。
重要な事実
- 心膜穿刺は緊急に行われることが多い処置です。
- 心臓の周りの液体(心膜液)が異常に増えると、心臓が圧迫されて血液を送り出せなくなります(心タンポナーデ)。
- この処置は多くの場合、超音波で針の位置を確認しながら安全に行われます。
心膜穿刺自体は頻繁に行われる処置ではありませんが、心タンポナーデという緊急状態に対応するために必要な治療です。心タンポナーデは比較的まれな状態です。
心膜に液体がたまる原因によって影響を受ける人は異なります。がんや感染症、腎臓病、外傷などが原因となることがあり、幅広い年齢層で起こり得ます。