PICC line
国際的な診療ガイドラインに基づく
概要
PICCライン(末梢挿入中心静脈カテーテル)は、腕の静脈から挿入し、心臓の近くにある太い静脈まで先端を進めて留置する細くて柔らかいチューブです。長期にわたって薬剤や栄養を静脈から投与するために使われます。
重要な事実
- 腕から挿入するため、体への負担が少ない
- 数か月から1年程度使用できる
- 抗がん剤や抗生物質、高カロリー輸液など、多くの薬剤を投与できる
PICCラインは、長期の静脈治療が必要な患者さんに広く使用されています。特に化学療法や長期の抗生物質治療でよく用いられます。
主に、がん治療や感染症治療、栄養補給のために、長期間にわたり静脈から薬や栄養を投与する必要がある患者さんが対象です。