Tonsillectomy adults
国際的な診療ガイドラインに基づく
概要
扁桃摘出術(へんとうてきしゅつじゅつ)とは、のどの奥にある扁桃(へんとう)というリンパの組織を手術で取り除くことです。扁桃は体を守る役割をしていますが、大人になると何度も炎症を起こすなどして問題になることがあります。
重要な事実
- 大人の扁桃摘出術は、子どもより回復に時間がかかることがあります。
- 手術は全身麻酔で行われ、ほとんどの場合、入院が必要です。
- 術後はのどの痛みが数日続きますが、適切なケアで和らげられます。
大人の扁桃摘出術は、子どもの頃に比べると頻度は減りますが、繰り返す扁桃炎や睡眠時無呼吸などの治療のために行われることがあります。厚生労働省の統計では、年間数千件程度実施されています。
主に20代から40代の成人に見られますが、どの年齢でも行われる可能性があります。特に、扁桃炎を年に数回以上繰り返す方や、扁桃が大きすぎて呼吸や飲み込みに支障がある方に適応となります。